味覚の英語を表現。言葉の一覧表に加えて役立つ文例付き♪

この記事は約 9 分で読めます。

味覚の英語を表現する際に、どのような言葉を選んでいいのか、迷うこともあると思います。もちろん、その人その人の感じ方によっても、微妙に言い表し方は違ってきますが、ごく一般的な言い回しを整理してみました。

英日、日英と、両方から見つけられるように、味覚に関する表現を、それぞれアルファベット順と五十音順に並べています。

 

英語のレシピを読む際にも、食材の名前や調理の仕方以外にも、どんな味がするものなのかという表現も理解できると、料理の全体像も見えてくるので、きっと役に立つと思います。

最後に、お料理を食べた感想を伝える英語の文例も少し挙げておきます。

 

味覚の英語表現(英日)

acidic酸性味の
astringent渋い
  
bitter苦い
bittersweetほろ苦い
biting舌を刺すような
bland味がない
burnt舌が燃えるような
butteryバター臭い
  
cheesyチーズたっぷりの
  
delicious美味しい
  
fiery舌に火が付くような
fishy魚臭い
flat気が抜けたような
flavorful風味豊かな
fresh新鮮な
fruitfulフルーツ風味の
full-bodied芳醇な
  
garlickyニンニク臭い
greasy脂っぽい
  
heavyこってりしている
hot辛い
  
juicy汁気が多い
  
lemonyレモンの味がきつい
light淡白な
  
mellowまろやかな
mildおだやかな
mintyミントの香りがする
  
nuttyナッツの風味がある
  
oilyオイルたっぷりの
  
peppery胡椒が利いた
plain平凡な
pungentピリッと辛い
  
rich濃厚な
  
salty塩辛い
savory風味のある
sharp鋭い
simpleあっさりしている
smoky燻製味のする
sour酸っぱい
spicy香辛料の利いた
stale腐った味の
strong濃い
sugary甘ったるい
sweet甘い
  
tangy風味が強い
tart酸味のある
tasteless不味い
tasty味のある
  
watery水っぽい
  
yummyうまい
  
zetsy食欲をそそるような

 

味覚の英語表現(日英)

味がないbland
味のあるtasty
あっさりしているlight
脂っぽいgreasy
甘いsweet
甘ったるいsugary
うまいyummy
美味しいdelicious
オイルたっぷりのoily
おだやかなmild
  
辛いhot
気が抜けたようなflat
腐った味のstale
燻製味のするsmoky
濃いstrong
香辛料の利いたspicy
胡椒が利いたpeppery
こってりしているheavy
  
魚臭いfishy
酸性味のacidic
酸味のあるtart
塩辛いsalty
舌が燃えるようなburning
舌に火が付くようなfiery
舌を刺すようなbiting
渋いastringent
食欲をそそるようなzetsy
汁気が多いjuicy
新鮮なfresh
酸っぱいsour
鋭いsharp
  
淡白なlight
チーズたっぷりのcheesy
  
ナッツの風味があるnutty
苦いbitter
ニンニク臭いgarlicky
濃厚なrich
  
バター臭いbuttery
ピリッと辛いpungent
風味が強いtangy
風味のあるsavory
風味豊かなflavorful
フルーツ風味のfruity
平凡なplain
芳醇なfull-bodied
ほろ苦いbittersweet
  
不味いtasteless
まろやかなmellow
水っぽいwatery
ミントの香りがするminty
  
レモンの味がきついlemony
スポンサーリンク

 

味覚表現を使った誉め言葉の英文例

“It was very good.” “It was wonderful.”
「とてもおいしかったです。」

“It is incredible. It is too good.
「信じられないくらい、美味し過ぎです。」

“Thank you for the delicious dinner.”
「おいしい夕食をありがとうございました。」

“It was out of this world.”
(少々大袈裟ですが、)「天下一品のご馳走でした。」

“This is what I was looking for.”
「これがまさに私が求めていたものです。」

“I have never had anything like this!”
「これまでにこんな(美味しいもの)食べたことがない。」

 

少し具体的なことに触れたいときには、

“The steak was cooked just about right.”
「ステーキの焼き具合が頃合いでした。」

“The chicken was very tender.”
「鶏肉がとても軟らかく仕上がっていました。」

“The cake was not too sweet. I love it.”
「ケーキが甘すぎず、私の口によく合いました。」

“This is the best ○○ I have ever had!”
「これまでに食べた中で、最高の○○でした。」

 

上記以外にも、人それぞれ豊かな表現があるかと思いますが、英語圏の人がよく使う味覚に関するいい表し方をまとめてみました。

相手に好印象を与える表現を、レストランでの食事後や、お呼ばれしたときに手料理を用意してくださったホステスの方にうまく伝えられると、とても喜ばれるし、お互いが気持ちよくなりますね。

 

関連記事: レストランで注文するときの英語|パターンを覚えれば簡単!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
料理の英語表現
cooksophieをフォローする
~クックソフィ~ 料理のまとめ「世界編」アメリカ西海岸発