レストランの予約を英語でしたい!基本型を覚えれば大丈夫。

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レストラン

 

レストランの予約を英語でとるとなると、慣れてない限り、ちょっと勇気がいりますよね。でも、基本の文型をある程度頭に入れておけば、電話口で紙を見ながら言ったっていいことだし、ぜひ挑戦してみましょう。

レストランの予約に必要な英語を、想像できる限りの場面を頭に描きながら、順を追って使えるように説明していきます。

 

レストランの予約に使える英語:準備編

 

レストランはここと、すでに決めている場合は別ですが、例えば海外ツアーに参加していて、自分たちでフリータイムの食事場所を探すとき、もし、ホテルに泊まっているのなら、そこのコンシェルジュにお薦めを聞くのが一番ですね。

 

コンシェルジュ

 

そのときの聞き方の例を挙げます。

“Could you please recommend a good restaurant near here?”
(この近くでいいレストランを教えてもらえますか?)

もし、予算に制限があるのなら、

“I am looking for some place not so expensive.”
(そんなに高くないところを探しています。)

もし、ゆっくり話したいのであれば、

“I would like somewhere quiet.”
(どこか静かなところがいいです。)

もし、訪問先ならではの郷土料理を食べたいのなら、

“Where would you recommend to eat the best local food?”
(この土地の名物料理ならどこがお勧めですか?)

また、英語圏外で英語の通じるレストランを探しているのなら、

“I would prefer a restaurant where English is spoken.”
(できれば英語が通じるレストランがいいんですけど。)

自分で予約せずに、コンシェルジュに代行してもらうときは、

“Would you mind making a reservation for me?”
(代わりに予約していただけますか?)

電話は、対面で話すのと違って、緊張して聞き取りにくいときもあるので、ホテルのサービスを使うこともアリです。

 

レストランの予約に使える英語:基本型

 

レストランの予約をするために使う文章としては、大きく分けて、平叙文で表すものと、疑問文で表すものがあります。

ではまず、「~の予約をしたいのですが」という形から例を挙げます。

“I would like to make a dinner reservation for 2 people at 6 o’clock
on February 14th.”

“I would like to book a table for dinner tonight for 4 people.”

“I would like to know if I can reserve a table for 3 for next Friday.”

同じ意味のことを疑問文の英語で始めると、

“May I make a reservation for ~ ?”

“Could I book a table for ~ ?”

“Would you please reserve a table for ~ ?”

“Do you have any tables available tonight?”

のような聞き方ができます。

 

レストラン予約

 

一番初めに挙げた例文のように、日時と人数を全て最初に伝えなくても、
レストラン側が、“How many people?”とか、“What day?”とか、“What time?”
と具体的なことを聞いてくるので、それに対して答えれば大丈夫です。

その後、相手はあなたの名前と電話番号を聞いてくるはずです。

“May I have your name and phone number, please?”

相手にとって、日本人の名前は聞き取りにくいと思うので、

“How do you spell your name?”

と、綴りを聞いてくるかもわかりません。

そのときは、ミカさんなら、“M for Monday, I for Iris, K for King, A for Apple” のように誰でもわかる英単語の頭文字として、一字一字説明するとわかってもらえます。

なお、電話番号ですが、ホテルに滞在していることを告げるために、

“I am staying at ABC Hotel. The number is 123-4567.”

のように言えばいいでしょう。

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レストランの予約に使える英語:応用型

 

レストランを予約するときは、何かのお祝い事のときも多いですね。そんなとき、前もって何のための集まりかということを一言添えておくと、気の利いたところなら、何かの演出をしたいときにもヘルプしてくれます。

 

例えば、レストランに行くパートナーのお誕生日であれば、

“I am celebrating my boyfriend’s birthday.
Could you please decorate the dessert with a candle?”

と言って、デザートにろうそくをつけてもらうよう頼んでみることもできます。

 

誕生ケーキ

 

それから予約の際にも、英語で細かな座席の注文を付けることも可能です。

アメリカのレストランは、バーやパブを除いては、ほぼ全席禁煙に近いと思いますが、喫煙・禁煙の好みを伝えたいときには、

“Do you have a smoking/non-smoking section?”

と聞けばいいし、また、レストラン内の場所を指定したいときには、

“Could we have a table ~ ?”

と切り出して、

“a table by the window”(窓際の席)
“a table with a view”(景色が見える席)
“a table away from the kitchen”(キッチンから離れた席)

というような具体的な席を依頼することも可能です。

 

景色が見える

 

また、小グループで行く場合、レストランによっては個室利用が有料・無料で可能なときもあるので、

“Is there a private room available?”

と聞いてみてもいいですね。

グループ席

 

以上、レストランの予約を英語でする場合に必要な例文を挙げてみました。あなたのレストラン体験が有意義なものになることをお祈りしています。

レストランのメニュー英語や、注文や会計に関する英語の解説も、他のページでしていますので、参考になさってください。

 

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