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アメリカのお菓子の種類。これ抜きでは語れない伝統物を解説

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アメリカのお菓子の種類はたくさんありすぎて、よほど人気のあるものか、日本にも輸入されていて、一般的に馴染みのある物に絞らないと、どれを取り上げていいのかわからなくなります。

実際に在米者の方々がそれぞれのブログで、いろんなおすすめ品や代表的なものをを一覧にされているので、私は別の視点から、アメリカのお菓子の種類で、話題性のあるものに関して、解説を加えていこうと思います。

 

また別のページでも触れたことがあるのですが、そもそも、この「お菓子」という日本語は実に便利であり、なおかつ微妙なニュアンスを含む言葉なので、英語には直訳できません。

ときにはキャンディーであったり、スナックを指すときもあれば、立派なケーキを意味することもあります。ですので、私の中にある「お菓子」のイメージの範囲内で、アメリカらしいものを取り上げていきます。

 

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アメリカのお菓子の種類あれこれ

【アーモンドロッカ】”Almond Roca”

 

ワシントン州タコマ市にあるBrown & Haleyという会社で作っているお菓子です。私はシアトル在住なので、日本に帰国するときには、よくこのキャンディーをお土産に持ち帰っていました。

でも、今では日本のデパートでも売っているので、わざわざお土産にすることはしなくなりました。最近は本当にほぼ何でも日本にあるので、お土産選びは真剣に悩みの種なのです。

オリジナルはアーモンドですが、30年前に比べると、“Cashew Roca”や、
“Macadamia Roca”とか、またクリスマスの時期には、“Peppermint Roca”などが出たり、バラエティー豊かになりました。

シアトルの店舗では、缶のデザインに、地元のランドマークであるスペースニードルの物とかも出ることがあるので、これらはまだお土産の候補になります。

【エムアンドエムズ】”M & M’s”

このチョコレート菓子に解説はいらないかもわかりませんが、雑学として一言添えると、元はと言えば、戦地に赴く兵士たちが手に持っても溶けないチョコがあったらいいなということで、開発されたものなんですね。

ちょうど太平洋戦争が始まるころには商品化され、開発者二人の頭文字を取って名づけられました。通常は、袋の中に一通りのカラフルなエムアンドエムが入っています。

でも、シーズンになると、バレンタインデーには赤、白、ピンクの混ぜ合わせ、セントパトリックデーには緑一色。独立記念日には赤、青、白の星条旗色や、ハロウィンにはオレンジと黒で、クリスマスには赤と緑の組み合わせが出ます。

これらは一般の食料品店やドラッグストアで売っているキャンディーですが、エムアンドエムって、カスタマイズできるってご存知でしたか?

 

初めて知ったのは、アメリカで親戚の結婚式に出たときのこと。日本のように陶器や菓子箱で重くなった紙袋は出ませんが、ほんの手土産程度に記念になるものが手渡されることがあります。

その中に、オーガンジーの小袋に入った、見たこともない色合いのエムアンド
エムで、中央には、「エム」の頭文字ではなく、新婚さんのイニシャルが刻み
込まれた”M & M’s”が入っていたのです。

しばらく眺めていたかったので、食べるまで何か月も放置していました♪

 

【オレオクッキー】”Oreo Cookies”

ナビスコ傘下の会社が作っているオレオクッキーは、世界中で販売されている、チョコレートのサンドイッチクッキーです。中には白いクリームが入っていて、クッキーの表面には、“OREO”の刻印があります。

オレオのクッキーはアメリカでベストセラー商品となりましたが、個人的にはそんなに美味しいとは思わないのです。ですので、私はクッキーとして食べることはないのですが、お菓子作りには時々使います。

たとえば、チーズケーキを作るときに、砕いてクラストにしたり、粉々にしたものをトッピングに使ったりします。

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【ジェリービーン】”Jelly Beans”

ジェリービーンのフレーバーの多さには驚きます。私の子どもがまだ小さい頃、カリフォルニア州フェアチャイルドにある工場に家族で訪れたことがあります。

年に数回ある大きな祝祭日を除いては、毎日開いていて、ツアーに参加することができ、フリーサンプルをもらえます。館内にはカフェや土産物店もありますが、私が一番感心したのは、アートキャラリーです。

壁にかかっている額に入った絵画をよ~く見ると、全てジェリービーンが埋め込まれているんです。あれだけ多くのカラーがあるので、まるで点描画のように何でも描けるんですね。

行ったのは二十数年前の話だから、まだダイアナ妃生存中で、その時見た彼女のポートレートがとても印象的でした。

 

【トゥインキー】”Twinkies”

ホステス社のトゥインキーは、アメリカの古き良き時代からのジャンクフードの王様と言ってもいいでしょう。その昔は「腐らないお菓子」として、半永久的に保存可能だと信じられていた頃もあったとか。ああ、恐ろしや~!

でも、最近の健康ブームで、トランス脂肪酸や保存料などの添加物を多く含む食品が売り上げを落とすなどして、会社は一時期、経営難に陥ったようです。

アメリカのお菓子を語る上で、この伝統あるジャンクは外せなかったので、取り上げた次第です。トゥインキーにまつわるジョークは、かわいいものから、大人用のものまでそろっていますので、一度検索してみると面白いですよ。

 

【リコリス】”Licorice”

アメリカ人とリコリスも切って離せない関係にあります。食料品店のお菓子の棚に行くと、一番よく消費されている赤いリコリスが、あの映画館サイズのポップコーンバケツの大きさの入れ物に入って売っています。

最初に見たときには、一体誰がこれだけたくさん食べるの?と思ってびっくりしましたが、学校のパーティーに行くと、そこかしこに置いてあるので、慣れました。実は、私はあの味が苦手なのです。

でも、便秘で悩んでいる人の間で、リコリスが消化にいいということを聞いて、無理やり食べようとしたことがあります。ただ、赤や、まして黒いリコリスは食べたくなかったので、他のフレーバーを探していたら、見つかりました。

 

それも小袋に入って、アプリコットやパイナップルのフレーバーがあったので、しばらく食べてみたのですが、便秘の解消にはなりませんでした。やっぱり、人それぞれですね。

 

 

子育てを終わって、もう忘れてしまっているアメリカのお菓子の種類もあると思いますが、私の中でこれだけは解説しておきたいというものを、独断と偏見で選んでみました。

食の志向は常に変化していきますが、幾世代も続けて販売されているお菓子には、良い悪いは別にして、抵抗しがたい魅力があるのでしょうね。

 

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