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チーズケーキの種類や違い。アメリカンを中心に実例を解説♪

この記事は約 19 分で読めます。

チーズケーキの種類や違い

チーズケーキの種類と違いを分けるには、いろんな要素から見ていく必要があります。

ベイクドかレア(生)、スフレやバスクなど、○○チーズケーキというように、名前で区別する以外に、形でも種類や違いが出てきます。

 

例えば、ケーキのように角型や円型のホールもあれば、マフィン型を使うカップケーキサイズや、個別に切り分けるバークッキータイプも。

また、味で違いを見る場合は、食材の種類が重要になってきます。そんなチーズケーキの種類と違いについて、主にホームメイドの実例を挙げて解説していきますね。

 

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チーズケーキの調理の種類からくる違い

チーズケーキの種類は大きく分けて、焼いて作るものと、火を通さないで作るものとに分かれます。

ベイクド系

焼いたものにも、色々種類や焼き方の違いがあります。日本で好まれるシフォン(バスク)タイプのフワフワしたものから、アメリカによくある、クッキー地のクラストにリッチなフィリングを流し込んで焼く、チーズを食べてる感があるタイプまで。

私が家で作ってきたものは、殆どが後者のスタイルで、次のカテゴリーで、ケーキタイプやパイやタルト系、またカップケーキや、手でつかんで食べられるバークッキータイプなどに分けて、実際に作ったものを紹介していますので、ご覧ください。

 

レア(生)系

焼いていないチーズケーキを、レア・チーズケーキと呼ぶのは、和製英語のようです。強いて呼ぶなら、チーズケーキに限らず、クッキーでも他のケーキ類でも、“No-Bake” を頭に付けます。

 

私は焼いた方が好きなので、滅多に生のチーズケーキは作りません。分類上、火を通してないものを挙げるなら、ティラミスタイプでしょうか。

ティラミスは好きなので、いろいろバリエーションを作っていますから、次の項目をご覧ください。あと、チーズケーキとは呼べないかもわかりませんが、パフェタイプのものも少し作りました。

 

 

チーズケーキの形態からくる違い

 

ホールケーキタイプ

アップル・キャラメル・チーズケーキ

アップルキャラメル・チーズケーキ

apple caramel cheesecake

基本のチーズケーキは、中身が舌触りよく滑らかなものですが、このフィリングには、バターソテーした林檎とローストした胡桃が入っていて、クランチーな食感を楽しめます。出すときにはキャラメル・アイスクリームを載せますが、先に溶かしてソースにしてかけるのもあり。

 

イースター・チーズケーキ

イースター・チーズケーキ

Easter cheesecale

チーズケーキ本体は、ごく一般的なベイクドチーズケーキですが、ほんの少しアクセントとして、フィリングにクレーム・ド・カカオを混ぜています。あとはイースターエッグ・チョコレートを飾って、復活祭のデコレーションにしました。

 

カプチーノ・チーズケーキバー

カプチーノ・チーズケーキバー

cappuccino cheesecake bar

バーと言ってもやっぱりケーキです。グラハムクラッカーでクラストを作り、クリームチーズと生クリームにエスプレッソパウダーを混ぜてフィリングを作るのですが、よく冷やして食べると、とても美味しかったです♪

 

クリームチーズ・コーヒーケーキ

クリームチーズ・コーヒーケーキ

cream cheese coffee cake

アメリカでは、パウンドケーキに毛の生えたような種類のものをコーヒーケーキと称して、コーヒータイムのお供によく食べます。種類は千差万別で、生地にクリームチーズとサワークリームを入れることで、チーズケーキ風になります。

 

チョコレートグレーズのアイリッシュクリーム・チーズケーキ

アイリッシュクリーム・チーズケーキ

Irish Cream cheesecake with chocolate glaze

セントパトリックスデーのお祝いに作ったチーズケーキです。フィリングにベイリーズのアイリッシュクリームを混ぜていますが、このレシピでは砂糖が少なかったので、アメリカンには珍しく甘さ控えめ。その分、周りのチョコレートグレーズでバランスをとっている感じです。

 

チョコレートトリュフ・チーズケーキ

チョコレートトリュフ・チーズケーキ

chocolate truffle cheesecake

チョコレートチーズケーキはかなり濃厚なので、少量でも食べた気になりますね。これは普通の焼き方とは違い、クラスト生地としてレディーフィンガーを底に敷いて焼くのですが、焼きあがったらひっくり返して、ココアパウダーやチョコカールでトッピングします。

 

ドライブルーベリー・チーズケーキ

ドライブルーベリー・チーズケーキ

dry blueberry cheesecake

このチーズケーキにかかっているグレーズは、ポートワインとブルーベリージャムを煮込んで作っているのですが、フィリングにもポートワインが入っているので、ほんのり大人のチーズケーキが楽しめます♪

 

パンプキンクリーム・チーズケーキ

パンプキンクリーム・チーズケーキ

pumpkin cream cheesecake

これは私が洋菓子レシピブログを開始した頃に作った、懐かしいチーズケーキ。クリームチーズにパンプキンピューレを混ぜてフィリングを作ります。トッピングのクリームをのばした後、キャラメルソースを垂らして、最後にクレームフレッシュを載せて仕上げ。

 

ティラミスケーキ

ティラミスケーキ

tiramisu cake

ティラミスって、チーズの種類は違うものの、やっぱりチーズケーキの種類に入ります。普通は、レディフィンガーを並べやすい四角い形が一般的ですが、これはフィンガーなしでケーキのように円い形で作りました。

 

パンプキン・ティラミス

パンプキン・ティラミス

pumpkin tiramisu

ティラミスは好きなので、バリエーションを色々作っています。これはハロウィンや感謝祭のシーズンにふさわしい、カボチャのピューレを加味したティラミスケーキです。

 

ブラッドオレンジ・ティラミス

ブラッドオレンジ・ティラミス

blood orange tiramisu

これは一工夫あって、コーヒーがダメな方でも大丈夫なティラミスになっています♪ 違いは液体にあり! 珈琲の代わりに、あの血の色と名前にあるブラッドオレンジを使うのです。

 

ブラックフォレスト・チーズケーキ

ブラックフォレスト・チーズケーキ

blackforest cheesecake

ブラックフォレストケーキというのは、ドイツの森の名前から来たケーキで、キルシュワッサーに漬け込んだダークチェリーがシンボルですね。これはスイスのレシピを使って作ったもので、フィリングにはクリームチーズとたっぷりのチョコレートを混ぜています。

 

ホワイトチョコレート・ラスベリーチーズケーキ

ホワイトチョコレート・ラズベリーチーズケーキ

white chocolate raspberry chessecake

クラストにはチョコレートグラハムを使い、フィリングにクリームチーズとホワイトチョコレートにヘビークリームを少々加えて焼き、切り分けて出すときに、ラズベリーをピューレにしてフランボワーズを加えたソースをかけていただくエレガントな一品♪

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パイ・タルトタイプ

バナナクリーム・チースパイ

バナナクリームチーズパイ

banana cream cheese pie

バナナクリームパイは、子どもから大人まで大人気で、我が家でも主人と息子の大好物です♪ 基本のフィリングはカスタードクリームなのですが、これはクリームチーズにバナナのマッシュを加えて中身を作っているので、この部類に入れました。

 

フルーツタルトのホワイトチョコレート・クリームフィリング

フルーツタルト・クリームチーズフィリング

fruit tart with cream cheese filling

これはちょっと手の込んだタルトです。フルーツとアプリコットグレーズで覆っているので、外からは見えませんが、フィリングにはクリームチーズの他、ホワイトチョコレート・ガナッシュとヘビークリームを使ったリッチな中身になっています。

 

ルバーブ・チーズケーキタルト

ルバーブ・チーズケーキタルト

rhubarb cheesecake tart

クラスト生地には胡桃を入れて寝かせてから焼き、クリームチーズのフィリングを流し込んで再び焼いたら、冷ましてから、ルバーブと砂糖を煮込んで作ったトッピングを流し込んで固めます。切り分けると四角いので、バークッキー風です。

 

 

カップケーキタイプ

ラズベリー・ミニチーズケーキ

ラズベリー・ミニチーズケーキカップ

raspberry mini cheesecake

ミニチーズケーキ専用の型があれば便利。チーズケーキは外れにくいので、ミニカップケーキサイズで底取れ型だと、苦労知らず。チーズケーキ自体はごく一般的な材料ですが、カップに入れて生のラズベリーを飾り、ピューレにしたソースをかけると豪華。

 

 

バークッキータイプ

エルダーベリー・チーズケーキバー

エルダーベリー・チーズケーキバー

elderberry cheesecake bar

クッキー生地を型に押し付けた後、クリームチーズ・フィリングを流し込んで焼き、熱い内に溶かしておいたジャムをのばして、冷蔵庫で冷やして落ち着かせてから切り分けます。普通の赤いベリーと比べて、エルダーベリーは色濃いので、ちょっと違いが楽しめます。

 

ラズベリーチーズケーキ・ブロンディー

ラズベリーチーズケーキ・ブロンディー

raspberry cheesecake blondies

普通、このタイプのお菓子を作るときは、チーズケーキのフィリングを流し込んでおいて、ベリーを押し込んでいくのですが、これを作ったときは逆で、ラズベリーを並べてから、間にフィリングを流し込んでいく方法を取りました。

 

 

その他のタイプ

キャラメルチーズケーキ・ブリュレ風

キャラメル・チーズケーキブリュレ

caramel cheesecake brulee style

名前にあるように、チーズケーキをクレーム・ブリュレの入れ物で焼いたものです。逆の言い方をすると、クラスト生地が底にあるクレーム・ブリュレになるでしょうか。要は、個別のチーズケーキですね。

 

三色のチーズケーキムースパフェ

3色チーズケーキ・ムースパフェ

tri-color cheesecake mousse parfaits

アメリカの独立記念日用に作ったデザートで、星条旗の白い部分を、クリームチーズで作ったムースで表現しているパフェです。赤はラズベリー、青はブルーベリーを使って三色を出しています。

 

ナポリタン・チーズケーキカップ】

ナポリタン・チーズケーキカップ

Neapolitan Cheesecake Cups

何故かアメリカ生まれのナポリタンアイスクリームってありますよね。バニラ・ストロベリー・チョコレートの3色クリームをイメージしたチーズケーキカップを作りました。

写真では苺カラーが微妙で違いが分かりにくいのですが、オレオクッキー地を底に、バニラ味、イチゴ味のレア・チーズケーキを重ねて、トッピングにチョコレートグレーズをかけ、苺を飾っています。

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チーズケーキに味の違いが出る食材の種類

クラスト生地

・グラハムクラッカー
・ウェファース
・クッキー類(オレオやジンジャースナップにショートブレッドなど)
・ナッツ類(アーモンド、クルミ、ピーカン、ヤシの実、ピスタチオなど)
・小麦粉
・砂糖
・バター

 

上記の素材を単独、又は組み合わせてバターでつなぎ、型の底に敷くことが多いです。

 

フィリング

(基本の素材)

・クリームチーズ
・マスカルポーネチーズ
・リコッタチーズ
・サワークリーム
・ヨーグルト
・生クリーム
・卵
・砂糖
・シロップ

 

最近よく見かけるようになったのは、すでにフレーバーを加味したチーズ類です。ティラミス用にコーヒー味のマスカルポーネを使ったこともあります。

 

(フレーバー)

・各種リキュール
・ブランデーやウィスキー
・エッセンス類(バニラやレモンなど)
・スパイス類(シナモンやナツメグなど)
・フルーツやナッツ
・チョコレート
・パンプキン

 

チーズケーキのフィリングは、ほとんどが滑らかな生地のことが多いですが、時には果物やナッツを入れて、噛み応えのある食感を楽しむこともあります。

 

トッピング

・クレーム・ド・フレッシュ
・プリザーブやジェリー
・フルーツやナッツ
・ココアパウダー
・溶かしチョコレート
・チョコレートカール
・コンフェッティ

 

やはり、見た目は食欲をそそるので、できるだけアイデアを生かして、色やデザインを考えると楽しくなりますね♪

 

このページで紹介したいろんな種類のチーズケーキは、拙ブログ「アメリカ本場仕込みのホームパーティー洋菓子レシピ」に詳しい作り方を載せています。

 

簡単なものから手の込んだものまで、所要時間に違いはありますが、全て本や雑誌を見てレシピ通りに作ったものなので、作ってみたいなと思うチーズケーキが見つかったら、ぜひ挑戦してみてください。

手作りしている暇がないという方は、アメリカのチーズケーキ専門チェーン店の、”Cheesecake Factory” のものが、確か成城石井やコストコで売っているはずなので、お味見してみるのもありですね。