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食べ物の染み抜きで困ったことは?大切な洋服を活かす心得。

この記事は約 9 分で読めます。

食べ物の染み抜き

食べ物の染み抜きについて、家庭でできる範囲内の知識を、シミ別にまとめます。

このサイトは、「料理のまとめ」なので、複雑な染み抜きの方法は専門サイトに任せることにして、調理中に洋服についたシミや、レストランで食事中に飛んだ染み等、自分で処置できる方法について整理したいと思います。

 

ただ、衣類の種類によっては使えない方法もあるので、以下のやり方は、あくまでも自己責任で、よろしくお願いします。

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外食中についた染みの応急処置

染みは、付いたその場で、素早く対応するのが一番です。でも、レストランでの食事中にはできないこともあるので、家に帰るまでにできることを考えましょう。

水溶性のシミであれば、すぐに水を付けて緩めておくと、後で取れやすくなります。日本のレストランだと、おしぼりが出ることも多く、こんな時は便利ですが、ハンカチでもいいので、水を付けて染みの部分をたたいておきます。

 

油性が混じった染みの場合だと、油を吸い取る気持ちで、ティッシュを使って、できる限りふき取っておきます。

あとは、家に帰ってから、できるだけ早い段階で、以下のシミ別の対処法を行うことです。

 

調味料やソース類の染み抜き

料理をしているときに、一番ついてしまいやすい染みだと思います。私が時々失敗するのは、もったいないと思い、付属品で取っておいた小袋入りの醤油やソースを開けるときです。

急いでいて、つい荒っぽく開けてしまうと、気づけば洋服に飛び散っています。また、調味料を調合しようとして混ぜるときにも、飛ばしてしまうことがあります。

 

醤油やソースにケチャップなどは、水溶性なので、染みが付いてすぐなら、比較的簡単に落ちます。

まず、シミの部分に水をつけて緩めておいて、台所用洗剤をつけます。適度な力で、両手を使い、もみほぐします。あとは、しみの部分を蛇口の水ですすぎます。

 

まだシミが少し残っているようであれば、このステップを繰り返します。それでも染みが取れない場合は、酵素系漂白剤を使用することになります。

ただし、白地の生地ならともかく、色物の場合は、色落ちも考えないといけないので、目立たない所で、漂白剤のバッチテストが必要ですね。

 

ドリンク類の染みを抜く方法

<コーヒー・紅茶の染み抜き>

時々、缶入りの物を飲むときに、うまく口に入らないでこぼしてしまうことがあります。また、外でコーヒーを注文したものが熱すぎて、思わず口から吐き出してしまうことも、稀にあります。

(話がそれますが、あまり昔ではない過去に、マクドナルドがドライブ・スルーで出した珈琲が熱すぎて、コップをもらった女性が運転席でこぼし、足に火傷を負って、訴えたことがあるのを思い出してしまいました。)

 

元に戻って、まず、タオルに水を含ませて絞り、染みが付いたところをたたいておきます。それから中性洗剤を使って、しみの部分を軽くもみ洗いします。

少し時間が経ってからでは取れにくくなりますが、洗剤でシミが緩んだところで、ブラシにアルコールやオキシドールを付けて、何度もたたいていくと、だんだん薄くなります。

 

<牛乳の染み抜き>

普通は水洗いで落ちるはずですが、脂肪分を含む牛乳の染みが残った場合は、ベンジンでたたいて落とす手もあります。

また、牛乳にはたんぱく質が含まれているので、タンパク質分解酵素を含む洗剤を使用して洗うと効果的です。

 

<果汁の染み抜き>

とにかくできるだけ早く、硬く絞ったタオルで拭きとることです。特に桃の果汁は沈着する率が高いように思います。

まだ色素が残っている場合には、オキシドールを含ませたガーゼだたたいてとり、洗剤で洗うと、大抵は落ちます。

 

<アルコールの染み抜き>

日本酒やビール、またウィスキーなどを洋服にこぼしたときは、裏側から水を含ませた麺棒でたたき、表に乾いたタオルを当てて、吸い取らせるようにして染みを抜きます。

やや範囲が広かったり、しつこい汚れの場合は、洗剤を含ませたブラシでたたきとるようにするとよいでしょう。

 

赤ワインの場合は、もう少し厄介です。水では無理だと思うので、洋服地にもよりますが、安全であれば、酵素系漂白剤を使うといいと思います。

ちなみに、洋服ではなく、たまに家に来たゲストが、リビングでワインを飲んでいて、少々酔いが回って、カーペットにかなりの量の赤ワインをこぼしたことがあります。

 

アメリカには、赤系(ワイン)専用のステイン・リムーバーが売っていて、一応家に買っておいたので、使ってみたところ、ある程度は落ちました。

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その他食べ物の染み抜き

<アイスクリーム>

大人になると、さすがに、コーンの上に出ている分を丸ごと落とすことは滅多にないと思うのですが、時間をかけて食べている内に溶けてきて落ちたり、知らない間にコーンの根元から滴り落ちている、なんてこともあります。

 

さて、固形も含めて、アイスクリームの場合は、衣服にボタッとつくことが多いですね。まずティッシュか何かで、つまむようにしてすくい取ることが先決です。

残りの染みになっている部分は、水で湿らせた後、洗剤を付けたブラシでたたくようにしていくと取れます。

 

<ケーキやチョコレート>

脂肪を含んでいる菓子類は、油分を落とす必要があるので、ベンジンを浸した麺棒でたたいて落とすのが効果的です。

 

ただ、家でも外でも、洋服に落としたとは気づかずに、すでに固まってしまっている場合には、まずついた場所をぬるま湯に浸けてふやかすことから始めます。

ある程度軟らかくなってから、ブラシを使って叩き落し、洗剤で洗うといいです。

 

<チューインガム>

道端に落ちているガムを足で踏んで、靴底につくことは、よくありますね。

洋服に付くケースはまれだと思いますが、たとえば、野外のBBQパーティーとか、スポーツの試合を観にいっていて、ベンチやブリーチャーに座り、知らない間にくっついている場合も考えられます。

 

ですので、大抵時間が経って、はがれにくくなっていることが多いのではないでしょうか?

そんな場合、無理に洋服からはがそうとすると、ビリッ、なんてことにもなりかねません。

 

用意するのは氷を入れたジップロックです。ガムに当てて、まず冷やし固めるのです。それから、パレットナイフとかを使って、少しずつ布地からはがしていきます。

それでも全部とれなかった場合には、ガムがくっついている表面に、要らない布を当ててひっくり返します。

 

麺棒にベンジンを付けて、上(洋服の裏側)からトントンたたいていきます。下の布地の様子を見ながら、受け手の場所を少しずつ変えては、たたいていくと、取れるはずです。

あとは、洗剤で洗っておきましょう。

 

 

いかがでしたか?

これまでに、せっかく大切にしていた洋服を、食べ物の染みが付いたせいで、処分しないといけなくなった経験はありませんか?

 

私には苦い思い出があります。そもそも大好きな洋服を着て、エプロンもせずに、ザクロをむくこと自体が間違っているのですが、私の服に飛び散った真っ赤な果汁は取れませんでした。

それから、二度と悔しい思いをしないでいいように、少し勉強しました。皆さんのお役に立てると幸いです。染み抜きが済んだら、普通通りに洗濯して、輪ジミを防いでくださいね。

 

ただ、上記の手法は、普段着ならほぼ大丈夫、というやり方なので、絹や羊毛、また高価な洋服に関しては、プロのクリーニング店に任せることをお勧めします♪

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台所の知恵
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~クックソフィ~ 料理のまとめ「世界編」アメリカ西海岸発