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料理用語の英語本:外国の料理レシピを読み解く鍵になる!

この記事は約 7 分で読めます。

料理用語の英語の本

 

料理用語の英語の本を数冊紹介します。ここで取り上げるのは、主に辞書的なものがほとんどですが、いずれもこれまで外国のレシピやクックブックを読むときに参考にしてきたものです。

中には、通訳辞典のように、全体の本の中で、一部分が料理用語に関する英語を解説している物も含まれます。

また、私が日本にいた頃から持っている、かなり古い本も含まれていますが、和書と洋書のグループに分けて、それぞれの内容を簡単に説明していきます。

 

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【和書】

 

<食とクッキング英語小辞典> 英光社発行

食とクッキング英語小辞典

英語のタイトルは、“A Little Dictionary of Food and Cooking”となっています。この本の7割くらいまでは、食のジャンル別に分かれて、左頁に和英、右頁に英和の開きで、料理用語を探せる辞書形式になっています。

例えば、「炒り卵」を英語でどう言うかわからないときには、和英の「あ行」で調べ、”srambled eggs”の意味がわからなければ、英和の”S”のところを探せるように、両方向から見つけることができます。

 

後半では、状況別の食に関する英会話の例文が、和英の形で載っていて、更に、最後の方には付録的な形で、栄養分の名前を解説していたり、数値に関する語句の説明や、よく使われる食のカタカナ用語の一覧もあります。

食べ物だけではなく、調理に使う器具や食器の語句も扱われていて、広範囲に料理用語が学べる本になっています。

 

<五ヵ国語・メニューブック・ヨーロッパ編> JTB発行

5か国語・メニューブック

旅行会社が発行しているだけあって、ヨーロッパ旅行を楽しめるように、まず、本の前半では、日本語で主要国の主な料理解説をして、後半でメニュー用語を説明する事典形式をとっています。

メニュー用語に関しては、フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、イギリス料理、ドイツ料理の別で、それぞれの言葉を解説していて、カタカナ表記の発音の仕方も載っているので便利です。

 

そのあと、レストランでメニューを理解したり、最低限の注文ができることを想定して、主な表現を英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語で表していて、やはりカタカナ表記で発音できるようにしています。

最後に、簡単なレストラン会話のサンプルも、同じ五ヵ国語で表しています。

 

<通訳ガイド辞典> ジャパンタイムズ発行

通訳ガイド辞典

この本もかなりの年代物で、通訳ガイドに必要な知識が、英和で項目別に辞書形式で表示されている部分が大半を占めていますが、最後の方で、日本文化の説明ができるように、和英での一覧も載っています。

その英和の部分に、「メニュー・料理・食器類」という章があり、そこに料理用語の解説が載っていて、普通の英語辞書にあるような発音記号も書かれています。

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【洋書】

 

<Food Lover’s Companion> Barron’s 発行

Food Lover's Companion

私がアメリカに来て料理を始めてから、普通の英語辞書ではわかりにくい、料理特有の用語を解説している本として、初めて購入したものですが、今でもバイブル的に使っています。

サブタイトルには、食べ物やワイン、料理用語を3千語以上に渡って総括的に定義したクッキング・ガイド、となっていて、英語で書かれた料理本を読み解くときには欠かせない本となっています。

 

辞書形式になっているので、本体は言葉の解説がアルファベット順に並んでいますが、最後に付録として載っている一覧も、なかなか役に立ちます。

例えば、食品によく使用される添加物の一覧であったり、買い物をするときに便利なように、食材のかさと量の比較が載っていたり、簡単な食材の代用リストや、アメリカでは必須のメトリック換算表があったりします。

 

もちろん、英単語を英語で説明する、言ってみれば料理用語の英英辞書のようなものなので、英文そのものが苦手な方には、少し敷居が高いかもわかりません。

 

<Essential Kitchen Dictionary> Robert Rose発行

Essential Kitchen Dictionary

これは、最近購入した料理用語を解説する英語の本ですが、食べ物や飲み物も含めて、4千語以上の言葉の定義を載せています。

上で紹介した本は、文字だけの辞書になっていますが、こちらは所々に、食べ物のイラストが載っていたり、言葉によって種類が豊富にあるものは、定義の他に、囲い込みで種類をリストアップしたりしています。

 

例えば、食用オイルやパスタの種類だとか、珈琲豆や紅茶の種類とかも、主なものを説明しています。

後から発行されていることもあって、より多くの料理用語を調べることができますが、中には、上で紹介した本にしか載っていない言葉もあるので、両方あれば補完し合えます。

 

<the Pastry Chef’s Companion> Wiley発行

Pastry Chef's Companion

上記が料理全般に渡っての用語解説本であるのに対し、私のように洋菓子を頻繁に作るものにとって必要な、ベーキングに特化した料理用語の本です。

やはり辞書形式でアルファベット順に用語を説明しています。そして巻末には、同様にとても役に立つ換算表が載っています。

 

特に洋菓子作りにおいて、オーブンの使用は欠かせないので、華氏を使用しているアメリカでは、摂氏との換算が必須で、上記の本以上に詳しい一覧になっています。

というのも、例えば、キャンディー作りの温度に関しては、2、3度の違いが結果に大いに影響してくるため、正しい温度換算が必要になってくるからです。

 

最後の方には、ベーキングのイロハを解説した上で、どういう失敗が考えられ、また、その対策方法は何なのかも説明してくれている親切な本です。

 

以上、私が持っている料理用語の英語の説明や、西洋料理に関する解説の本を紹介しました。

昔は英和辞書だけに頼っていましたが、やはり外国料理の用語は、英語で書かれているものが豊富にあり、詳しい説明も読めるので、最近は洋書の方を頻繁に使用しています。

言葉が理解できると、英語で書かれたレシピを見るのも楽しくなりますよ♪

 

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