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メープルシロップの種類。カナダのグレードの決め手とは?

この記事は約 7 分で読めます。

メープルシロップの種類

 

メープルシロップの種類というか、グレードシステムが2017年に変わったんですね。

これからカナダに行ったときにお土産を買うときも、表記に注意して選ばないといけません。

そもそも、メープルシロップはどんな種類に分けられているのでしょうか?
元になる木や、その樹液の色がどのように区別されているのか、又どんな名前
で呼ばれているのか、まとめてみました。

 

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メープルシロップの種類は何で決まる?

これは、ズバリ、色ですね。

メープルシロップが抽出される木で、最もよく知られているのは、「サトウカエデ」”Sugar Maple”です。カナダの国旗の真ん中にある葉の形がそうです。

 

他にも、いろんな種類の楓が素材になりますが、同じ木から採取されても、その時期によって、色や風味が大いに違ってくるので、カナダの法律では、明確に区分されています。

逆に言うと、カナダ産のれっきとしたメープルシロップであれば、その等級を信用できるということですね。ちなみに、カナダのメープル製品の輸出は、約95%がケベック発で占めています。

 

では、具体的に、新等級システムによるメープルシロップの種類を見ていきましょう。色が薄くて味が繊細なものが最高級とされています。

 

1.「ゴールデン」“Golden”―――デリケートテイスト “delicate taste”

2.「アンバー」“Amber”―――リッチテイスト “rich taste”

3.「ダーク」“Dark”―――ロバストテイスト “robust taste”

4.「ベリーダーク」“Very Dark”―――ストロングテイスト “strong taste”

 

食品でよくあるケースは、例えばワインや他のアルコールだと、浅い年月の物より、10年、20年と熟成されたものが、より値打ちのあるものとされる場合が多いのですが、メープルシロップの種類をいうときは、真逆なのです。

つまり、ごく初めの時期に採取されるメープルシロップの淡い色合いは、「ゴールデン」と呼ばれ、その繊細な風味が極上とされ、料理やお菓子にかけるときに最も珍重されます。

golden delicate maple

その次の段階で採取されるのが「アンバー」という琥珀色の時期です。恐らくこの種類がメープルシロップの中では、一番よく使われると思います。私個人的には、あまり薄い色より、少し色づいている方がシロップらしく感じます。

 

amber rich maple

 

更に後半で採取されると、「ダーク」カラーになり、より濃い風味になるので、ハムのローストなどの肉料理に重宝する種類です。

 

dark-robust

 

最後の最後まで待って抽出された樹液は、非常に濃いものとなり、「ベリーダーク」と呼ばれ、色も風味も一段と強くなります。お値段的には、一番お安くなる種類です。

 

very dark maple

 

メープルシロップのグレードシステムの変化

2017年以前は、最高級グレードから並べると、

・エキストラライト ”Extra Light”

・ライト ”Light”

・ミディアム ”Medium”

・アンバー ”Amber”

・ダーク ”Dark”

のように区分けされていたのですが、今では、100%楓の樹液を煮詰めて作ったものであれば、上記の全てのカテゴリーを、「カナダグレードA」と呼ぶことになりました。

更に付け加えるとすれば、色の濃淡は置いておいて、各色が一定の色調を保ち、何の沈殿物もなく、澄んだ色合いをしているものが、グレードAの最低基準となります。

 

カナダ政府が定めるところの品質基準に達していないメープルシロップは、加工品グレードに格落ちし、加工食品扱いになります。

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メープルシロップの容器の種類

 

さて、メープルシロップそのものの種類がわかった上で、お店でどれを選ぼうかなと思ったとき、やはり見かけが気になりませんか?

私はこれまで、お土産に買うときは、いつもメープルの葉の形をしたグラス入りを買っていました。でも、他にも選択肢はあるので、容器の種類にはどんなものがあるのか、挙げておきます。

 

<ガラス製>

 

楓の葉の形は、やはりお土産には一番人気だと思います。少々高めですが、使い終わった後も、一輪挿しにしたり、ガラス瓶を活用することもできます。

 

maple leaf glass

 

クラシックなフラスコタイプのメープルシロップは、容量がちょうど頃合いの使いやすい大きさではないでしょうか。

 

maple in frasco

 

<プラスチック製>

 

育ち盛りの子どももいて、大人数の家族で、よくフレンチトーストやホットケーキ、あるいはヨーグルトなどに、メープルシロップをかける機会の多いファミリーでは、量が物を言いますね。

amber-rich

ジャグのようになって、指を入れて持ちやすくなっているタイプの入れ物で、1リットルくらい入っているものが、重宝すると思います。

 

<缶入り>

 

容量を重視する場合は、缶入りもおすすめです。缶の容器には、大抵カナダの自然が描写されていて、それを眺めながら使うのも、又味わいのあるものです。

 

maple in can

 

いかがでしたか?

メープルシロップの種類をよく知って、選びたいですね。

 

これから、たまにホテルに泊まって、洋風の朝食をいただくときに、もしメープルシロップが出てくるようなメニューを頼んだとしたら、その色合いをよく確認すると、ホテルの格式がわかるかも、です。

でも、お友達からいただいたメープルシロップの値踏みはやめておきましょうね。

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~クックソフィ~ 料理のまとめ「世界編」アメリカ西海岸発