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はちみつを料理に活用する。砂糖とは違う利用の仕方って?

この記事は約 7 分で読めます。

はちみつの種類

はちみつを料理に活用するときって、レシピにそう書いてあるから?

それとも、その効能や良さを知って、自分の判断で選んでいる?

 

甘みを付けるときに、何となく体に良さそうだから、という理由からかも。

そこで、ハチミツならではの、料理に活用するときの利点や特徴をいろいろ探っていきたいと思います。

 

砂糖との比較も含め、蜂蜜の性質も知った上で、より有効活用ができるように整理してみました。

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はちみつを料理に活用することで得られるもの

・しっとり感を保てる

特にお菓子のベーキングで期待できるのが、モイスチャー維持。ハニーケーキのように、しっとり感のあるデザートが作れます。また、肉の下味に使うとジューシーになります。

・粘度がお菓子をまとめる

粘り気というか、はちみつは粘度が強いため、ケーキその他のペーストリーを作るときに、材料がまとまりやすくなります。

・焼き色がきれいに付く

はちみつの入ったグレーズをかけて焼くと、照りが出て、食材にきれいな焼き色が付けることができるので、見た目にも美味しさが増しますね。

・コクが出る

料理をしていて何か物足りないなと思ったら、ハチミツを隠し味に使うと、新たな風味を添えることができます。

・ほのかな色を添える

はちみつの種類にもよりますが、ドレッシングやソースに混ぜて使うと、仕上がりにかすかな黄金色が加わり、深みが出ます。

・抗菌力が高い

特に夏場の高温多湿の状態では、お弁当の中身が持たないことがあります。蜂蜜を加えることで、食材の腐敗を少しでも遅らせることができます。

 

蜂蜜と砂糖の使い分け

まず、二つの甘味料の違いを知る必要があります。

<栄養的には?>

どちらも元の素材には栄養分がたっぷり入っていますが、砂糖の場合、元になる“sugar cane”(サトウキビ)に含まれていた酵素やビタミンが、精製の過程で壊されてしまうのです。

その点、はちみつは、ほぼ低温殺菌のみで処理できるので、抗酸化作用も維持でき、価値のある要素が残ります。

 

<糖分の構成を考える>

砂糖の主成分である“scrose”(ショ糖)は、胃の消化酵素で分解されないと、すぐにはエネルギーにならないんですね。

でも、ハチミツは、蜂が本来持っている特別な酵素でもって、すでに“glucose”(ブドウ糖)と、“fruitcose”(果糖)に分けてくれているので、即戦力となります。

だから、運動した後のエネルギー補給に蜂蜜レモンが有効なんですね。

 

では、ここから、具体的に砂糖の代わりに蜂蜜を料理に活用するときの注意点を挙げておきます。

 

<使う分量は?>

砂糖大さじ1杯が大体46カロリーに対し、はちみつ大さじ1杯は64カロリーあると言われています。

ハチミツの方がカロリーが高い分、甘さを感じる度合いも高いため、蜂蜜を料理に使うときは、砂糖の半分以下で十分なので、実際にはカロリーの摂取は少なくて済むのです♪

 

<吸湿性>

はちみつは吸湿性が高いと言われています。つまり、料理に使う材料の中の水分を引き寄せる性質があるのです。

したがって、砂糖を蜂蜜に置き換える場合、概算として、カップ1杯のハチミツに対して、レシピ内の他の液体を4分の1カップくらい減らすとよいでしょう。

 

<蜂蜜と相性の良い材料>

ハチミツの酸性を補うために、焼き菓子を作るときには、ベーキングパウダーの代わりに、重曹を使うと、膨らみやすくなります。

はちみつと重曹

 

<混ぜ方と調理時間>

砂糖の代わりに蜂蜜を使うときには、より長い時間、また速度を上げて混ぜる必要があります。

オーブンで焼く場合には、砂糖を含む生地よりも早く焼き色が付くため、100℃(華氏で40度)くらい温度を下げた方がよいです。

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ハチミツを使った料理の例

それでは、実際に私が蜂蜜を料理に活用した例を挙げていきます。

 

・鮭のロースト・ハニーマスタードグレーズ

私は太平洋に面した街に住んでいるので、シーフードは豊富です。特に鮭の宝庫で、アラスカからもやってきますが、来客の折にはよくバーベキューをしたりします。

鮭のロースト・ハニーマスタードグレーズ

サーモンにハニーマスタードグレーズをかけて、レモンスライスを並べて載せると、テーブルにメインディッシュとして並べたときに、とても映えます。

 

・人参のヌードルロースト

人参のグラッセに蜂蜜を使うことはよくありますが、これはヌードル状に細長く切った人参に、薄味をつけてローストして作ります。

人参のヌードルロースト

 

・イチゴとブルーベリーのサラダ

サラダのドレッシングに、はちみつを使いました。イチゴの赤、ブルーベリーの青が、ベースになるレタスの緑に混ざって、とても豪華なサラダが出来上がります。

イチゴとブルーベリーのサラダ

 

・レモネード・グリル

普通、レモネードには生のまま使うと思いますが、グリルしてから使うレモネードを作りました。砂糖と蜂蜜の両方を使って作っています。

レモネード・グリル

 

・西洋梨の白ワイン蜂蜜煮

西洋梨をワインでポーチすることは時々あります。赤ワインを使うことが多いのですが、これは、ポークに添えるのに、あっさり白ワインとハチミツをかけてローストしています。

西洋梨の白ワイン蜂蜜煮

他にもたくさん、はちみつ料理の例があるのですが、きりがないので、主催、副菜、サラダ、飲み物、口直しの部類から一品ずつ取り上げてみました。

上記のレシピを含め、興味がある方は、拙料理レシピブログ「世界の家庭料理からもてなし料理のレシピまで集めよう 」をお訪ねください。

 

はちみつは本当に奥が深いです。花の数だけ、ハチミツの種類があるので、料理に活用するときにも、いろんな使い方が考えられます。

私もまだ入り口に立ったところですので、これからも蜂蜜の未知の部分を探っていきたいと思います♪

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食材の豆知識
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~クックソフィ~ 料理のまとめ「世界編」アメリカ西海岸発