スポンサーリンク

料理のガス代を節約。鍋選びから火の使い方までコツを満載!

この記事は約 9 分で読めます。

ガスコンロ

料理に使うガス代の節約は工夫されていますか?

 

私が住むアメリカのキッチンは、大半が電気コンロですが、家を探すときには、ガスコンロのあるキッチンに絞って選びました。

今では、日本でもIHが発達して、料理臭さを感じさせない、見かけがとてもきれいな台所に人気があるようですが、私はやっぱりガス派です。

 

何て言ったって、炎が目で見えて、微妙な調節ができることが一番です。それに、やっぱり電気代よりガス代の方が、ずっとエネルギーを節約できます。

でも、うっかりしていると、つい、いろんな形で無駄なガスを使っていることが多いものです。そこでこのページでは、料理に使うガス代を節約するコツを解説していきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

実際にガスを使う前と後にできる節約方法

<ガスコンロ編>

ガスコンロの掃除はマメにした方がいいです。(って、自分に言い聞かせています。)ガス穴に吹きこぼれたものが詰まったりすると、ガスが出にくくなり、火力を有効に使うことができなくなります。

また、不完全燃焼の原因にもなりかねません。ガスコンロの健康的な色は、「青色」です。これにオレンジや黄色が混ざってきたときは、一度ガス管を調べた方がいいですね。

良い炎の色(青)

鼻が利く人は、ほんの少しの異臭でわかるかもしれませんが、微量だと気が付かないこともあると思います。目には見えないような小さい穴からガス漏れしているとしたら、ガスの無駄以上に危険です。

疑わしい場合に、簡単に調べる方法を紹介しておきますね。

 

洗剤を含んだ水をコットンにしみ込ませて、管の周りを拭いていきます。もし穴が開いているとしたら、そこがブクブク泡立ってくるはずです。

自己責任でホースを取り換えられるか、ガス会社の方に来てもらって、新しいものを取り付けてもらってください。

 

<鍋編>

ガス代を節約するためには、熱の伝導率がよい鍋をそろえることも考えた方がいいでしょう。

少々値が張るかもわかりませんが、銅製は伝導率においては抜群で、火も満遍なく伝わります。

 

また、調理の後も、長い間、熱を保ってくれる点では、鉄製やセラミックの鍋がおすすめです。

良い鍋は、お手入れを怠らないことで末永く使えるので、購入時には高い買い物だと思えても、結果的には節約につながっていきます。

 

どんな鍋もそうですが、傷がついたり、へこみがあったりすると、やはりその分、熱伝導が悪くなるので、いい物を大切に使いたいですね。洗うときにも気を付けましょう。

それから、圧力鍋も1つあるといいですね。私も実は最近使い始めたばかりなのですが、その調理時間の速さには驚きました。

圧力鍋

アメリカに来てから、アーティチョークを丸ごと調理することがよくあるのですが、これまでは、約1時間かけて、普通の鍋で蒸し煮にしてたんです。

でも、圧力鍋で調理したら、小さい物なら5分少々、大きい物でも10分そこそこで軟らかくなってしまうので、びっくりしました。時間短縮とともにエネルギーを大幅に節約できます。

 

<グッズ編>

私は上から被せる、ティーポット・コージーしか持っていませんが、鍋を底からすっぽり包んでしまう、サーマル・クッキング・バッグなるものがあります。

外から見ると、ただの布製のぽっこりした袋てすが、中にはインシュレーションが入っているので、最高で半日くらいは温度を保つことができるようです。

ワンダーバッグ

名前に、クッキングの文字があるように、料理の仕上げとしても使用できるので、別名、ポータブル・スロークッカーとも呼ばれています。

元はと言えば、南アフリカに基点を持つ女性が考案したもので、オリジナルブランドは、ワンダーバッグと言います。

 

これがあれば、とろ火で長時間、ガスコンロに鍋をかけているより、ずっとエコ・フレンドリーですね。

ポットラックにシチューやスープを作ったときでも、持ち運びに便利です。何せ、外見がとてもかわいいのです。私も1つ、ほしいなぁ~。

 

<調理編>

さて、ガス代を節約するためには、全ての角度から火の通りをよくして、短時間で料理を終えることが必要になってきます。

そのためには、無計画に料理に取り組むのではなく、初めから用意できるものは前もって準備し、効率よくガスの火を使うことがポイントになってきます。

 

鍋を火にかけてから、具材を冷蔵庫から出していたのでは、余分なガス代を使ってしまいます。まず、調理すべき食材はすべて、すぐに鍋に入れられるように切りそろえておくことです。

調味料も、いちいち棚や引き出しから出すのではなく、キッチンカウンターに並べておき、計量が必要なものは、それぞれのスパイスの横に計量スプーンやカップを置いておきます。

 

もし、ミックスしたものを一度に入れていいのなら、前もって小さいボウルに混ぜておくとよいでしょう。

また、大きいままで食べたい物以外の食材であれば、できるだけ小さめに切ることもコツの1つです。というのは、小さいほど火の通りが速くなるからです。

スポンサーリンク

料理中のガス代の節約

<道具について>

ガスコンロには、大小あると思います。基本は、鍋底より大きな炎が出るコンロは選ばないことです。はみ出た炎はすべてガス代の無駄遣いになります。

鍋の形で言えば、丸くなったものよりも、平らな底になっている鍋の方が、熱が均一に速く伝わって効率的に調理できます。

 

煮込みが必要なときには、蓋をして調理することで、より速く熱が行き渡ります。特に水を沸騰させたいときは必ず蓋ですね。

特に暑い夏場に、長い間鍋の中身をグツグツさせないといけないときに、蓋をしていないと、余分な熱が台所に蔓延して、暑くてたまりません。

 

あと、細かいことですが、鍋を洗ってすぐに使いたいときには、あらかじめ水気をふき取っておきましょう。付いたままで火にかけると、水の蒸発にも熱エネルギーが使われるからです。

これは鍋だけではなく、使用するヘラやスプーンなどの小道具類にも言えることです。乾いたものを使いましょう。

 

なお、ノンスティックタイプの物に、金属のへらは使えませんが、傷つく恐れのない鍋であれば、金属品の方が、それ自身も熱伝導率がよくなるので、仕上がりが速くなります。

 

<火の使い方について>

急いでいるときは、どうしても火力を全開にして使いたくなるのですが、必要以上の火は、やはり無駄遣いになります。

レシピ通りに料理を進めていく人なら、(私ですが、)アメリカのレシピには、強火でとか、弱火でとか、火の強さを指定していることが多いので、それ以上の火を使う必要はありません。

炎が出すぎ

直火で料理することがほとんどですが、余熱を利用して調理することも、大きなポイントです。

私は以前、とうもろこしを最初から最後までゆでていました。いつ頃からか忘れましたが、沸騰した湯にコーンを入れて蓋をし、後は余熱で蒸す方法を知ってからは、このやり方だけです。

 

<料理の分量について>

今は、主人と二人暮らしなので、ゲストが来ない限り、大量に何かを作ることはありませんが、毎回少量を作るより、一度にたくさん作っておいて、残り物を後日温めて食べる方が、随分火力の節約になります。

第一、料理する方も、時々は手を抜きたいですからね♪

 

効果的なガス代節約のまとめ

・ガスコンロは常に清潔に保ち、ガス漏れがないかいつも注意する。

・熱伝導率の良い鍋を選ぶ。(特殊な鍋やグッズも、余裕があれば有効活用する。)

・料理の下準備に時間をかけ、調理中には無駄なくガスの火を使う。

・コンロの火は、各料理によって最低必要限にとどめ、蒸気や余熱をうまく利用する。

以上の点に注意して、料理のガス代節約に励んでくださいね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
台所の知恵
cooksophieをフォローする
~クックソフィ~ 料理のまとめ「世界編」アメリカ西海岸発